麻薬所持の再犯で不起訴となった事例
事件の内容事件の種類: 刑事事件・覚せい剤・大麻・麻薬事件
依頼者: 20代・男性
事件の内容
依頼者が少量の麻薬を所持し逮捕された事例。依頼者には薬物前科がありました。依頼者は所持を認めていましたが、クラブで酔っている時に見知らぬ人から無料でもらったものであり、合法なものだと思っていたと話していました。依頼者は尿検査を受けていましたが、薬物使用の結果は出ませんでした。
事件の結果
依頼者は職務質問を受けた際、薬物前科があることから怖くなって逃げだしました。そこを複数の警察官に無理やり取り押さえられ、脅されるように所持品検査を受け、半ば強引に任意提出に応じさせられていました。この点を依頼者の供述と併せて検察官に書面で意見したところ、依頼者は処分保留で釈放され、不起訴処分となりました。