在宅の盗撮事件で不起訴となった事例

事件の種類：　刑事事件・撮影罪・盗撮事件
依頼者：　30代・男性

事件の内容

ショッピングセンター内のエスカレーターにおいて、被害者に対しスマートフォンで盗撮行為をおこなった事例。依頼者は事件直後より事実を認め、逮捕されることなく在宅捜査となりました。依頼者のスマートフォンには同種の盗撮動画が複数ありました。

事件の結果

被害者が未成年だったため、弁護士は警察官を介して被害者の親権者に連絡をとり、謝罪と被害弁償のお願いをしました。その結果、お許しをいただくことができました。また、示談の結果やその他の事情を弁護士から検察官に書面や電話で伝えました。結果として余罪は立件されず、依頼者は不起訴処分となって前科がつくことはありませんでした。